災害対応や情報共有の課題

地域コミュニティの改善について、メンバーから意見を聞くと、災害が発生した時に、自分の家の前に独居老人がいるのに、確認する家が、何軒も離れた家になっている。 災害時に独居老人の家を確認する人の情報を、町内で共有して欲しい。 とか、隣の家の間を、流れる小さい川に草が詰まって水が溢れそうになっていると言われて、その草を取り除いてあげたけど、こんなちょっとした問題を解決出来ない老人がいるのに、地域の誰に相談すれば良いのか決まっていない。 とか、色んな情報共有が出来ていないと言う問題が分かりました。

一方で、他の地域では、地域の人間関係があって、「あの人に家の情報を知られたくない」と言う意見があって、情報共有が出来なかった例があったとのこと。 これは、地域のコミュニケーションが悪いから、情報共有されたくないと言う意見がでるのであって、コミュニケーションが良くなれば、反対意見は出なくなるのでは無いかと言う意見が出ました。 実際の経験から来る意見は、最もだなと感じました。 この情報は、一旦町内会長に渡して、町内会で対応すると判断されれば、町内会で、つながりの会でやってくれと言われれば、つながりの会でやると言うことになりました。

地域コミュニティ改善の具体策

地域コミュニティの希薄化対策として、具体的な施策として、メンバーでもある、町内会役員の実家から、wifiの電波を、公民館に飛ばして、公民館に中継器を置いて、余っているパソコンを使って、公民館でカラオケが出来るようにして、毎週、月曜日の百歳体操の後にカラオケをしてもらったらと言う意見や、町内の業者が連携して、リフォーム相談会や緊急時の止血、骨折の処置の指導や、ドローン体験も出来ると言う意見が出ました。

地域には、他にもエキスパートが居るはずなので、その人たちに活躍してもらう場を作れば良いと言う意見も出ました。 具体的に何を実施して行くかは、来月さらに検討することにしました。 あと、特殊詐欺の講演会も、警察に依頼することも決まりました。

施策の組み合わせの効果

スマホ・パソコン相談会も「やかんまちふれあい農園」も晩酌宴会も継続していますし、6月からは、現役医師による健康相談も開催するので、これに、他の施策も出来るようになれば、地域の住民が、どれかには参加している状態になると、住民全員が、コミュニティの希薄化対策に無意識に取り組む仕組みになると思っています。

以前の組織は、幹部会で、ごく少数の意見を元に施策を決めていましたが、組織が新しくなって、全体会で、多くの人の意見を聞いて施策を立案、実施するように組織運営を変更したことで、様々な視点のアイデアが出るようになり、とても有意義な会議でした。